ハンガー・ゲーム:FINAL レボリューションを観ました。

どうも、りーさんです。

最近は四月かよ!ってぐらい冷え込みますね....。外に出たくない気温です。しかし映画のため!意を決して「ハンガー・ゲーム:FINAL レボリューション」を借りてきました。

 

さて、シリーズ最終作であるこの作品。制作費もシリーズ最高額のようですね。CGもモリモリでアクション映画としてとても良い作品だと感じました。主人公カットニスが弓で戦うシーンも最高にクールでしたね。

 

しかし.....ラストのオチ、といいましょうか。

3部作構成にして、革命までかなりひっぱってひっぱってひっぱりまくった作品にしては....個人的に、釈然としないですね....。新生パネムでのハンガーゲーム案も少々無理があった気もします。

また、「この人、こういう死に方しそう」だとか、逆に、「この人は死んでなくて後で『実は生きてました』って展開だろうな」というような、先の展開がある程度読めてしまったのも残念でした。まぁ、先が読めてるとはいえ、前作から登場しているキャラが死んでしまうのは悲しかったですね...。

 

と、いうわけで、総評は.....3.5/5.0!!

ストーリーに関しては拍子抜けしてしまうところがありましたが、アクションとしては良いシーンも多かったと思います。

 

余談ですが、エフィー・トリンケット(けばけばのお付きの人です)が、個人的に気に入りました。最初は政府側の、ハンガーゲーム推奨派の人間かと思っていましたが、物語進むにつれカットニスに対する愛情が見えてきて、良い役だなぁと感じました。