ハンガー・ゲーム:FINAL レジスタンスを観ました。

どうも、りーさんです。

昨日、一昨日に引き続き、ハンガー・ゲーム:FINAL レジスタンスを観ました。

 

今作は「ハンガー・ゲーム2」よりもさらに緊迫した、革命前夜といった雰囲気でした。

ハンガー・ゲーム2では、主人公カットニスが、「政府に不満はあるが、人々を傷つけたくない」という矛盾に悩む姿が描かれていました。しかし今作では、第8地区の病院や、故郷-第12地区への爆撃を目の当たりにして、キャピトルに対し、強い憎しみを抱く様子が描かれています。

クライマックスまであともう一歩。ここから物語がどう進行していくのか、楽しみですね。

 

ところで、第74回ハンガーゲームに参加した時、カットニスは16歳。時間の流れが掴めないのでなんとも言えませんが、おそらくまだ17、18歳ほどの少女でしょう。作中では、恋人(?)ピータが捕虜にされたこと、故郷が爆撃で跡形もなくなっていること、革命軍の象徴としての重圧などにより、自制を失う様子が度々描かれており、ジェニファー・ローレンスという女優の魅力や演技力に引き込まれました。彼女の出演作品は「X-MEN」シリーズ、「パッセンジャー」などです。ぜひ、ご覧ください。

 

と、いうわけで、総評は.....3.95/5.0!!

薄々感づいていましたが、この作品はシリーズ全てを観て、はじめて評価すべき作品ですね...。「ハンガー・ゲーム:FINAL レボリューション」がどのような結末になるのか、とても楽しみです。

 

余談ですが、僕は「ハンガー・ゲームシリーズ」を3部作構成だと思っていました。いや、3部作構成ではあるのですが、DVD自体も3枚だと思っていました、お恥ずかしい....。今日はビデオ屋さんに行かなければ....。