ハンガー・ゲームを観ました。

どうも、りーさんです。

全3作品ある「ハンガー・ゲーム」を第1作目を観ました。シリーズ物は観始めるのに勇気がいりますね.....。


主演はX-MENシリーズにてレイヴン・ダークホルム=ミスティーク役(青い肌が特徴の変身する人です。2011年以降のX-MEN作品に出演しています)や、「パッセンジャー」にてオーロラ・レーン役(ヒロイン!)を務めた、ジェニファー・ローレンス。吹き替えは水樹奈々さんがあてられることが(僕の偏見かもしれませんが)多い印象です。


舞台は「キャピトル」という都市によって独裁されている近未来。キャピトルは12の地区を従えており、各地区から毎年12〜18歳の男女1人ずつ、計24人を集め、最後の1人になるまで殺し合わせる、「ハンガー・ゲーム」を行なっています。主人公カットニスは第12地区の代表としてゲームに参加することとなります....。


さて、殺人サバイバルゲームですから、作中では少々グロテスクな表現もあります(ルール上、24人中23人が殺されますからね...)。R指定はありませんし、実際、他作品(キック・アスとか)に比べると可愛いものでした。

また、バトルシーンよりも息を潜めて様子を伺う緊張感、ゲームの中で描かれる愛など、バトルアクションが主体の映画ではなかった印象でした。ベスト・キッドのほうが戦ってますね。

余談ですが、後半のびっくり要素(観たらわかります絶対)には、不覚にもビクッとしてしまいました....。バイオハザードシリーズジュラシックパークシリーズである程度は慣れているはずなのですが.....(笑) それくらい引き込まれる作品でもあったということです。


と、いうわけで、総評は.....3.8!!

中の上くらいの評価です。バトルシーンが思っていたより少なかったのが残念でしたね...。次作(ハンガー・ゲーム2)に期待!!